トレインスコープ
- 電源についてはネットを参考にした。
- 5V 以上でないと画像が安定しないとのことで,低速走行のため電池使用。
- 充電池を工夫するのと,レールからの集電側を工夫する方法をネットで発見。
- 自分の低い工作能力でもできそうなことから, 9V 電池をレールからの集電側のケーブルに接続する方法を採用。
- カメラの視線を良くするために,カメラ車と電池車の 2 両編成。
- カメラ車は床下を 1 台車長に切断し,台車と床下は回転固定。これでレールの接線方向を常に見ることになる。
- カメラは左に運転席があるものを想定して,やや左側に両面テープで固定。
- 切断した床下に入っていた重りは三つに切り,二枚は安定化のためにカメラ車の床下と床上に,もう一枚は電池の下のかさ上げに。
- 意外とケーブルの剛性が高いので,脱線防止のために通信ユニットは固定しない。電池車に乗っているだけ。
- 9V 電池はマイナス側の側面が平らなので,そちらを両面テープで固定。電池クリップはケーブルが床側にならざるを得ない。
- ケーブル類は,コンビニ等の惣菜パック蓋等の透明板で車体幅からはみ出さないように挟む。巾着のように上部で弾性を利用して自己クリップ。ん? 透明である必要無し。
- スペース確保のため,セット付属の充電池は接続しなかった。
- 9V
電池は,いわゆる建築限界には入っているので通常の設定では通行可能なはずだったが,島式駅舎の屋根が若干線路側に張り出していて接触する。それによる事
故回避のために,駅ホーム下部壁面と模擬バラスト床端面との間に竹ぐしを挟んだ。グレーに着色したが,動画を注視すれば見える。
西鹿児島駅から南鹿児島駅まで運転 (mpeg movie; 13.2MB)
久留米駅から筑後川を渡って肥前旭駅まで運転 (mpeg movie; 34.0MB)
後ろ向きに・・・ (mpeg movie; 13.0MB)